トレーニング基本用語(其の2)
前回の記事はこちらをご覧ください。
収縮
意味
文字通り、筋肉を収縮させる(縮ませる)こと。
例:肘を曲げると上腕二頭筋(力こぶ)は収縮する。
使用シーン
例:「〇〇の動作の時に、ターゲットの筋肉が収縮していることを意識してください!」
解説:ターゲットの筋肉がしっかりと収縮していることを意識するように
(なお意識をターゲットの筋肉に向けることは、トレーニングにおいて意外と重要)
対になる言葉
ストレッチ(伸展)
ストレッチ
意味
収縮の逆。筋肉を伸展させる(ストレッチさせる)こと。
例:肘を伸ばすと上腕二頭筋(力こぶ)はストレッチする。
使用シーン
例:「〇〇の動作の時に、ターゲットの筋肉がストレッチしていることを意識してください!」
解説:ターゲットの筋肉がしっかりと伸びていることを意識するように
(なお意識をターゲットの筋肉に向けることは、トレーニングにおいて意外と重要)
対になる言葉
収縮
ポジティブ
意味
筋肉を収縮させる動作に使うことが多い。
(決してプラス思考で前向きに筋トレをしよう、と言う意味ではないので要注意)
使用シーン
例:アームカール〈ダンベルカール〉中に「ポジティブは1秒で!」
解説:アームカール〈ダンベルカール〉だと、ダンベルを持ち上げる動作がポジティブ動作
→ これを1秒で行う
対になる言葉
ネガティブ
ネガティブ
意味
筋肉をストレッチさせる動作に使うことが多い。
(決して5秒間マイナス思考で悲観的な気持ちになろう、と言う意味ではないので要注意)
使用シーン
例:アームカール〈ダンベルカール〉中に「ネガティブはゆっくり5秒で!」
解説:アームカール〈ダンベルカール〉だと、ダンベルを下ろす動作がネガティブ動作
→ これをゆっくり5秒で行う
対になる言葉
ポジティブ
チーティング
意味
トレーニングのテクニックの1つ。動作中に反動を使って重量を上げること。ポジティブ動作に使う。
(ちなみにcheat=だます、という意味)
使用シーン
参考動作:アームカール〈ダンベルカール〉で、ダンベルを持ち上げるのが辛くなってきた時、膝関節の屈伸運動による反動で、ダンベルを持ち上げる
ダンベルを持ち上げるのが辛くなってきたタイミングでチーティングを使うことが多い。
反動を使って持ち上げ(ポジティブ)、ネガティブでしっかりと筋肉を刺激する。
対になる言葉
ストリクト
ストリクト
意味
チーティングの対となる言葉。反動を使わずに重量を上げること。
使用シーン
例:「最初の10回はストリクトで行い、11回目からチーティングで5回」
解説:最初の10回は反動を使わず、11回目から反動を使って5回
対になる言葉
チーティング
チートデイ
ダイエット中に行われる、身体の代謝を上げるテクニックの1つ。
ダイエット中は基本的に摂取カロリーを抑えるので、食事の量が少なくなりがち。
ただ、ずっとそんな日々を送っていると、身体が「栄養が入ってこない!代謝を下げよう!」と反応してしまい、代謝が落ちてしまう。
(これが原因で体重の減少は途中で止まってしまいがち)
この時に、1日(もしくは1食)だけ、しっかりとした量の食事を摂取する日をつくる。
これが「チートデイ」
しっかりとした量の食事を摂取することによって、身体が「栄養が入ってくる!代謝をあげよう!」と反応する(というか意図的に反応させる)
そういった意味で、身体を騙しているので、「チート(だます)デイ(日)」でチートデイと呼ばれている。(cheat=だます、という意味)
調子に乗ってチートデイしまくっていると、代謝は上がるが体重も増えて元通りとなるので要注意。
分割法
鍛える部位を複数の日に分けてトレーニングを行う方法。
全身を1日で鍛えずに、脚は月曜日、胸は水曜日、といった具合に分ける。
分割法を使ったトレーニングメニューの組み方について解説した記事はこちら
筋肉痛
筋肉痛がないと筋トレをした意味がない、と言われることもあるが、そんなことはない。
筋肉痛が無くても一定以上の負荷が筋肉にかかっていれば、筋肉は成長する。
しかし、目安として「軽い筋肉痛」がある方がわかりやすいので、個人的には「翌日に軽い筋肉痛」になるくらいの負荷でトレーニングを行うのがオススメ。
筋肉痛と筋トレの関係について、解説した記事はこちら
過負荷の原則
筋肉を大きくしていくには「負荷」を上げていく必要があるよ、ということ。
同じ負荷でトレーニングを続けていても、筋肉の成長はある段階で止まってしまう。
さらに大きくしていきたいと思うのであれば、より重い重量でトレーニングを行う必要がある。
まとめ
よく耳にする言葉をできるだけわかりやすく解説したつもりです。
こういった基礎的な専門用語を知っていれば、その後の勉強もスムーズに進むと思います。
この記事があなたのトレーニングライフの参考になれば幸いです。
この記事を書いたライター
Naoya

小さな頃からヒョロヒョロ、ガリガリの体型で、身長175cmに対し体重52kgしかなかったが、自宅トレーニングのみで肉体改造に成功。
ブログでは、「自宅トレーニングのノウハウ」や「肉体改造のコツ」、「より効率的・効果的に筋肉を増やす方法」などのテーマについて自分自身の実体験も踏まえ紹介しています。
ブログ:https://garigari-mukimuki-kinniku.com/
Twitter:https://twitter.com/naoya__0312
リーディングエッジ トレーニング 公式ストアでは、あなたの宅トレライフを全力でサポートする、高品質で使いやすいアイテムを多数取り揃えています。ぜひ、あなたの「相棒」を探しに、私たちのショップを覗いてみてください。
